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鍼灸治療蒼天院・経絡治療 住所:北海道旭川市神楽4条3丁目2番7-406号 予約直通番号:0166-74-4172 診療時間:10:00〜19:00(予約優先) 定休日:毎水曜日・日曜日
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アトピー性皮膚炎
患者1 30歳 女性
幼少の頃から、再燃と緩解を繰り返し、全身に掻痒感と枯燥がある。
頭皮の落屑と掻痒感が強く、首から肩にかけて皮膚割れが見られる。
悪寒様症状、便秘、肩こりもある。
治療
自然治癒力を高める本治法の針と、経絡の守りをするお灸お行い、数回で悪寒様 症状が先ず退消し、1ヵ月半で皮膚全体に柔軟性がもどってきた。
お灸を家庭でも行ってもらい、週1回の治療を続けていただき、5ヶ月後の海外出張では快適に過ご せた。1年3ヵ月ほど継続治療し、結婚を契機に家庭でのお灸に切り替え終了と する。

患者2 16歳 女性
乳児でアトピーを発症し、学童時には顔に包帯を巻くほどに悪化した。
初診時には、顔から首、前胸部にかけてと、関節の内側に悪化した症状が診られた。
眠気、肩こり、鼻炎、嗄声もある。
治療
同様に、自然治癒力と生命力を高める本治法の針と、お灸を行う。
数回の治療では変化が感じられない様子であったが、皮膚の艶と柔軟性が出て くると、嗄声と鼻炎が改善し、関節内側の症状も治まり、掻き壊しがなくなってきた。
週1回ほどの治療を続け、家庭でのお灸も行っていただき1年ほど継続して終了。

患者3 34歳 男性
幼少の頃からのもので、落ち着いていたが、悪化して来院。
皮膚の枯燥と頭皮や顔からの落屑が気になる。背中の張りと疲労感もある。
治療
同様に、自然治癒力を高める針とお灸をする。
1ヵ月後には、お灸が効奏し、皮 膚全体の枯燥が改善し潤いもでてきた。仕事の都合で月2回ほどの治療だが、家 庭でのお灸と、比較的重症ではなかったので快方に向かうことができた。

治療回想
ここで言う、本治法とは皮膚炎の再発を治める施術です。
脈とお腹の状態や経絡の様子を診て、総合的に使用する穴を選定します。同じ皮膚炎でも個々人の経絡は様々な状態にありますので、使用する穴は各々違ってきます。
適切な選穴と施術で、驚くほどの効果を示すことができます。経絡治療の醍醐味ですね。

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不妊症・逆子・安産灸・小児針

 ■不妊症・逆子・安産灸

患者1 38歳 女性
高齢出産となる35歳前に第1子を希望し、婦人科で排卵管理をしながら自然妊娠を気滞していたが5回の排卵を迎えても妊娠せず来院。

治療
足部の冷えが目立ったので、冷えの改善を主に生命力強化の針とお灸を行い、6回ほどの治療で妊娠した。 3年後、第2子を希望して再来院。本件の治療を開始する。 排卵を管理しながら自然妊娠の婦人科治療を同時に始め8月には妊娠7週を伝えられる。 経産婦であることもあるが2回ほどの治療で妊娠し、その折、脈診から性別を判定し、結果その通りであった。 7ヶ月ころに逆子であることが判り、特効穴を使用して1回の治療で正常に戻る。 第1子と同様、5ヶ月を過ぎたころから安産灸を施し支障なく出産できた。 骨盤が小さいと指摘されていたので不安だったが取り越し苦労だったとの談

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 ■小児針

患者2 3歳 女性
4ヶ月前自閉症スペクトラムと診断され来院。言葉の遅れと多動・奇声が認められると父親談。

治療
肝経と心経を中心に本治法とお灸をして週1回ほどで経過観察。 病院でIQ検査をすると、初診時69、4ヶ月後79、更に5か月後83、85以上が正常域なので後もう少し。 再度5か月後の検査で86。1年後90台を目標に継続治療とする。 週1日療育センターに通いながら幼稚園に通園し、治療後4ヶ月には団体行動を乱すことなくお遊戯とわらべ歌を一緒に歌えるまでになった。 多動も少なくなり受け答えにも変化が出るようになったと父親談。
5歳になった5ヵ月後、IQ検査で90までなった。知的レベルは正常域に入った。 残るは対人コミニュケーションをスムーズにできるよう継続治療中。
頭部に生気を巡らせることによって本来の発育を促した症例と言える。

患者3 7歳 男性
風邪をひきやすく慢性鼻炎気味。学校を休みがちになるのでと来院。

治療
肺経とその相克経の調整で経過観察してゆき、1年経過後学校を休んだのは1日だけ だった。その後も小児針の治療を続け4年生の春には鼻炎も消失し収量とする。 自宅でも奇経灸を実施してもらい、自然治癒力が獲得できたものと思われる。

患者4 7ヶ月 女性
夜間、決まって2回以上夜泣きがあり来院。

治療
陽実が認められたのでそれを瀉法で除くことにより1回の治療で夜泣きがなくなり、 逆に泣かないので心配になったとの笑い話。当然瀉法の前には補法をして自然治癒力 を上げるのではあるが。数回の治療で終了。 初診後、鬱熱が消退したことが確認できた。

治療回想
患者1の症例は、自分も驚くほどの結果になった。
やはり、自然の摂理に従った治療ならではの効果と思える。

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鬱症・群発性頭痛

 ■欝症

患者1 29歳、男性
5年前欝症状が出て病院で薬を処方されたが、自分に合わず止めた。
最近不眠が続き、欝症状が出た時と同じと思い来院。

大量に発汗しており、腹部正中の窪みが顕著。
肩凝り、頭痛もあるが、中途覚醒があり熟睡できないのが主訴。
治療
神経を主に生命力強化の針とお灸を中心に、それぞれ愁訴を取り除く治療を行う。
11月初旬、38度の熱発があり、一晩で退いた。
その後の治療で汗が止まっていたので、鬱熱がとれたと判断し、11月23日で終了とする。
自然治癒力が病邪を退散させた例と言える。

患者2 25歳、男性
心療内科に5ヶ月通院中で薬も処方されている。
日中眠たくてしかたなく、大学院を休学中。体がだるく、起き上がるのも一苦労する。
寝汗を大量にかいてしまう。幼少より下痢も時々ある。
治療
心経を中心に注視しながら、生命力強化の針とお灸を行う。
数回で、全体的な発汗がなくなる。週1回の治療を続け、特有の圧痛点の痛みが 減少するとともに、眠気も和らぎ、朝に起きれるようになる。
4月に復学し、10月には地元の県庁の採用試験に合格。
丁度、1年の継続治療であったが、薬も止められ、地元で就職も決まる。

 ■群発性頭痛

患者3 48歳 男性
5年ほど前から症状が出て、自己注射で痛みを抑えてきたが、発作が出ると職場には
出られず休むことになる。このままだと休職扱いになってしまうのでそれは避けたい
と来院。
治療
頭部を巡る肝経と心経を中心にそれらの相克経を診ながら自然治癒力を高める本治法 を行う。同時に奇経灸を自宅でも行ってもらい経過観察。 今月21日間欠勤鳴く出席しなければ休職扱いになるところであったが、クリアでき たとのこと。週1回の治療を7か月続け収量とする。ただし、自宅での灸は継続とす る。季節毎に活性化する経脈と肝経と心経のかかわりをバランスさせてゆくことに 成功した症例と言える。

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