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まずベッドの上に仰向けになってリラックスしていただきます。 その際、使用するのは膝から下と肘から下の部分ですので、 衣服は着用したままで結構です。
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四診法(病の本体を鑑別する方法) |
1.【望診】 患者の動作、顔の色、肌の色を診ます。 2.【聞診】 発声・発語を確認します。 3.【問診】 主訴や愁訴、及びそれらの発生時期を聞きます。 4.【切診】 皮膚の状態やお腹、脈の様子を診ます。 |
証(あかし)の決定 |
四診法で得られた情報を鑑別し、病の本体を診断します。 |
治療 |
肘から下、及び膝から下のツボを使って本治法を行います。 本治法は生命力を高める目的を持ちます。次いで標治法を行います。 これは本治法の後に残っている症状や所見に用います。適宜お灸を使用する事もあります。 証の決定や施鍼後の評価、治療の効果を確認する為に脈を診ます。 |
評価 |
お腹、脈の状態、及び皮膚の様子で治療の効果を確認します。 |
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予後や今後の治療方針、また日常生活上の留意点などをご説明します。
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